組合概要
理事長挨拶
東京地区生コンクリート協同組合は東京都心部を中心に都内17区(足立・葛飾・練馬・板橋・目黒・世田谷6区を除く)を対象として、生コンクリートの共同受注・共同販売事業を行っており、組合員各社が製造する生コンクリートを仕入れ、登録販売店各社を通じて各工事現場に供給しております。我々の事業の目的は、適正な価格で安全・安心な高品質の生コンを安定的に供給することで、工事発注者や建設会社は勿論のこと、最終的には建築物の利用者である一般の皆様方の信頼を得ることにあると考えております。
1949年11月に日本国内最初の生コンクリート製造工場が都内の業平橋で操業を開始して以来、74年の月日を経ておりますが、それまでは各工事現場で建設工事に必要な生コンの原材料(セメント・細骨材・粗骨材等)を施工者側で調達し、工事現場で練り混ぜて生コンを製造して使用していました。1950年代から1960年代にかけて高度経済成長の中で、安定した品質の生コンを大量に使用する必要が生じたことにより、生コンの供給は専用工場による製造・出荷対応に変化し、国内各地で生コン製造工場が創設され操業を開始し、生コンクリートの英文呼称は「ready-mixed concrete」(レディ・ミクスト・コンクリート)となっております。
その後のバブル経済の中で国内の生コン工場数は最大ピーク時で5,000工場を超えましたが、現在では約3,000工場に減少してはいるものの、日本の首都東京では大規模再開発が進められており、そのグランドデザイン(夢)を形にするのが我々生コン産業です。当協同組合は「コンクリートで夢を形に!!」をキャッチフレーズとして、皆様の将来の安全な暮らしの実現に広く貢献して参ります。
当協同組合は全国に存在する258の生コン協同組合の中で、1977年2月7日に創立以来、4年後には50周年を迎えることになります。諸先輩方の並々ならぬご尽力を礎とした信頼と期待を今後も 日々弛まぬ研鑽を積み重ねて更に強固なものとし、組合員・販売店・最終需要家の「三方よし」の精神をモットーに「魅力ある産業」として確固たる地位を築き上げて参る所存であります。
1949年11月に日本国内最初の生コンクリート製造工場が都内の業平橋で操業を開始して以来、74年の月日を経ておりますが、それまでは各工事現場で建設工事に必要な生コンの原材料(セメント・細骨材・粗骨材等)を施工者側で調達し、工事現場で練り混ぜて生コンを製造して使用していました。1950年代から1960年代にかけて高度経済成長の中で、安定した品質の生コンを大量に使用する必要が生じたことにより、生コンの供給は専用工場による製造・出荷対応に変化し、国内各地で生コン製造工場が創設され操業を開始し、生コンクリートの英文呼称は「ready-mixed concrete」(レディ・ミクスト・コンクリート)となっております。
その後のバブル経済の中で国内の生コン工場数は最大ピーク時で5,000工場を超えましたが、現在では約3,000工場に減少してはいるものの、日本の首都東京では大規模再開発が進められており、そのグランドデザイン(夢)を形にするのが我々生コン産業です。当協同組合は「コンクリートで夢を形に!!」をキャッチフレーズとして、皆様の将来の安全な暮らしの実現に広く貢献して参ります。
当協同組合は全国に存在する258の生コン協同組合の中で、1977年2月7日に創立以来、4年後には50周年を迎えることになります。諸先輩方の並々ならぬご尽力を礎とした信頼と期待を今後も 日々弛まぬ研鑽を積み重ねて更に強固なものとし、組合員・販売店・最終需要家の「三方よし」の精神をモットーに「魅力ある産業」として確固たる地位を築き上げて参る所存であります。
2024年9月 東京地区生コンクリート協同組合
理事長 森 秀樹